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リベンジと意気込んで仕込んだ甘酒がいい感じになってきたのでいよいよ絞込むことにしました。
前回は酢になってしまったのでテキトーに絞りましたが、
今回は成功っぽいので気合を入れて濾し布を用意。
全力で絞り込み、濾し取った甘酒を火にかけます。
火にかけることで酵母や麹菌を殺してこれ以上発酵が進まないようにします。
沸騰すると味が落ちるので沸騰の直前で火を止め、適当な瓶に充填。
今回は量が多かったので一升瓶を使いました。
いやーこうして見ると酒っぽいですね。
あくまで中身はちょっと辛口の甘酒なんですけどね。
この裏ブログをこっそりご覧になってる皆さんも
簡単で手軽に作れる甘酒作りに挑戦してみてはいかがですか?
アルコール度数1%未満の甘酒は合法的に作れるお手軽発酵飲料なので
是非ともお試しあれ!PR -
今回の改良点
- ゴロピカリを廃止。もち米を使用。
- 水を100ml増量。
- ヨーグルトの乳清を大さじ3杯投入。
また、前回の反省を踏まえて頻繁に味見を敢行するしようと思っています。
写真中央が今回仕込んだ甘酒です。
左側にあるのは、僕が漬けたバナナ酒と小夏酒です。
右側のちょっといい容器に収まっているのは妹が漬けたマンゴー酒とイチゴ酒です。
ちくしょう偉大なる兄チャマが買ってきた容器を無断で使いやがって……
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本日、ついに所持金が1,000円を割り込みました。
6月は色々と欲しいゲームやCD、DVDがあったりY山君達とカラオケに行ったりして
思いのほか散財してしまいしました。反省。
早速、手っ取り早く財布を暖める為に「爆裂副業」というフレーズで検索。
しかしヒットするのはFXやら先物取引などいかがわしいものばかり。
やっぱり人間、まっとうなお仕事をして生きるのが一番ですね。
そう思いながらとりあえずジャンボくじを数枚購入。
これで僕の所持金は155円と相成りました。 -
本日、仕込んだ甘酒の様子を見てみたら、
うまい具合に発酵しまくって甘酒を通り越してどぶろくを通り越して酢になっていました。
くおお……
あんなに面倒臭い工程を踏んだと言うのに、全てが水泡に帰してしまいました。
酢ではお料理程度にしか使い物になりません、大失敗です。
酒粕もなんか酸っぱいです。最悪です。
しかし、これで終わったわけではありません。
これからは発酵段階での温度調節と発酵の進行状況を逐一チェックすることに全力を注ぐという
明確な対応策が指針となってきたので、
次こそは必ず成功させてみせます。
しかし
このお酢と酒粕、どうしよう。 -
まず、酒税法について
酒税法では個人によるアルコール醸造が禁止(一部例外あり)されており、
発酵によってアルコール濃度1%を超えた飲料を製造した場合に抵触します。
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つまり言い換えると、
1%未満なら全く問題無いのです。
というわけで、どぶろくの製造方法を応用して本格甘酒を作ってみることにしました。
材料は以下の通り
- 米
お金も無いので
群馬ではまずくて有名な「ゴロピカリ」という銘柄を使いました。
- こうじ
- ドライイースト
- プレーンヨーグルト
さて、早速工程に移りましょう。
まず、
【1】 米3合を磨ぎ、2合分の水でもって炊きます(こうすることにより、お米を蒸した時と同じ状態になります)
【2】 炊き上がったらそこに新鮮できれいな水を900CCほど、ドーン! よく混ぜます。
これで炊きたてのご飯が人肌の温度まで下がります。
人肌の温度でしたら酵母は死にません。
【3】 ほぐしたこうじを、ドーン!混ぜます。
【4】 最後にドライイースト6g、プレーンヨーグルト大さじ1杯をドーン! してよく混ぜてから、
【5】 ガス抜き弁付きの容器に移せばとりあえずの仕込みは完了。
あとは冷暗所に置いて1日数回撹拌していけばだいたい2日半~3日でどぶろくになるらしいです。
なのでその直前! で発酵を止めれば、理論的には甘酒完成となる……筈です。
というわけでオチはまた次の機会に……