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四万温泉叶屋旅館 オフィシャル裏blog

※このブログは叶屋旅館とは一切関係ありませんアルよ。

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男は方向音痴であることを認めたくない生き物
最近の情勢的に他人をディスるネタや
まどかマギカの最終回についての感想(書こうとしたら女将に「アホか」と一蹴されました)
そんなどうしようもないことしか思いつかなかったのでしばらくブログの更新が止まってしまいました。

さて、皆さんはドライブの最中に道に迷ってしまった場合、どうしますか?
一人でドライブしてるなら1時間2時間あーでもないこーでもないと
試行錯誤しながら目的地に到達するなり、
一度車を止めて地図とにらめっこするなりしてもいいでしょうが……

そんな姿を助手席の彼女に

お見せできるわけ、ないですよね?



「えー○○君って方向音痴だったのー?(笑)」
こんなこと言われた日にゃ立ち直れませんよね精神的に。
特に男っていうのは車の運転に関してはプライドが高い生き物のようで
自分が方向音痴であることを認めようとしません。
故に、
「この辺は道が入り組み過ぎてる上に案内看板が少なくて分かりづらい!」
「カーナビが悪い!」
「旅館側の教え方が悪い!」
「暗くてよく分からない!」
など、他者に責任転嫁して自分の自尊心を保とうとします。

僕の経験から言うとこの傾向は日の浅いお付き合いのカップルと、
自分の地位が中堅レベルになり、自信と貫禄に満ちた中年の方に多い気がします。

逆に高年齢になると、旦那に恥をかかせまいと奥方様が、
「私の案内が悪くて道に迷ってしまいまして、道のりを教えて頂けますか?」
というカンジの電話を旅館にしてくるケースが多くなります。
夫の顔を立てるスキルに磨きがかかっているなぁ、と感嘆せざるを得ません。

とりあえず、道に迷っちゃった彼を傷つけたくない女性の皆さんは

・寝たフリをしてやり過ごし、到着したら「あれ?もう着いたんだ」
迷子になっているカッコ悪い場面をあえて見ないようにして、
“寝ているうちに到着したよ^^v”という結果だけ謳歌する。

・「景色が綺麗だね」などと道に迷っていること自体を楽しむ

迷っていることに対して不安や苛立ちを訴えられるより、
景観などに対して楽観的に喜ばれてるほうが、ドライバーとしては圧倒的に気楽なのです。
「次こっちの道行ってみようよ!正解だったらジュース一本おごってね!」
などとゲーム感覚にしてもいいかもしれません。

こんなカンジでフォローしてあげてください。
初めて訪れる場所、道に迷っちゃうのはしょうがないんです。
「方向音痴(笑)」なんて思わないであげてください。

逆に男性の方は道に迷わないように下調べだけはしっかりやってください。
お出かけ前にgooglemapで調べるだけでも全然違いますよ。

それでも道に迷っちゃった時は、紳士的な対応で解決してください。
ここで大人気ない姿を見せてしまったら、 助手席の彼女に

「あ、この人は人生という名の道で迷っても、

きっとこういう態度を取るのね」


なーんて思われて幻滅されてしまいますよ。

逆にジェントルな行動で打開すれば、

「まぁ!この殿方は人生という名のラビリンスに迷い込んでも、

きっと素敵に無敵に解決してくださるのね!

ワガハイ是非とも添い遂げたいナリィ!」


ってな寸法で一気に嫁ぎーのというワケですよ!!
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